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仕事中のひどい肩こり・首コリ

仕事中に感じるひどい肩こりや首のこり、その部分だけ剥ぎ取ってどこかに捨ててしまいたくなりますよね。肩こり・首こりは日本人が最も多く悩んでいる症状のトップと言われていますが、悪化させるといろんな病気の温床になっていきます。そんな肩こり・首こりの原因と対処法について述べたいと思います。

目次

1,原因

肩こり・首こりの原因はじつに様々で、挙げたらきりがないほどです。
これまで診てきた患者さんのお話では「タバコを吸うのでも肩がこる」「洗濯を干すのでも肩がこる」というのもありましたが、ここではもっとも典型的な例を解説していきます。

1−1 姿勢の悪さと長時間の同じ姿勢

例えばパソコン作業をしている時、画面を見よう見ようするあまり顔が画面に近づきすぎ、顎が突き出し。猫背になってしまう場合です。
頭は我々が思っている以上に重いと言われ、その姿勢を支えるために首の筋肉も肩の筋肉も余計な仕事をさせられます。パソコン作業をする多くの方は長時間それに向き合うのですが、大きな筋肉疲労を感じるものではないため、特に気にすることもなく、長時間+長期間続けます。気づいた頃にはその負担は解消しづらいほどになっています。
これはスマホの画面を見たり、文字を打ち込む動作にも言えますね。

また家事、中でも料理などは同じ姿勢で特定の部位を何回も何日も酷使続けます。特に女性は外での仕事も掛け持っていることが多いので回復する間もないまま、蓄積する一方となっていきます。

1−2 精神的ストレス

何に集中し続けることは精神(脳)のエネルギーを大量に消費します。適度が休憩があればいいのですが、時間に追われる忙しい方や日々プレッシャーを感じながら仕事をしている方は、エネルギーを回復できないまま、次の日常生活や仕事に追われるので、それがストレスとなり自分の心を圧迫し続けます。
また、人間関係や職場環境も合わなかったり、自分を苦しめるものであれば、それがストレスとなりやはり自分の心を圧迫し続けます。
これらが解決せず、変化もしなければ、そのストレスは溜まっていくばかりで、いつかは耐えきれずに身体症状として形を変えて現れることになります。

2 悪化(進行)するとどうなるか?

肩こり・首こりという身体症状が一旦感じなくなります。「治った」と表現する方もいるようですが、それは単に慣れて「感じなくなった」のです。

そのメカニズムの一つに「石灰化」あるいは「カルシウム沈着」とも言われますが、体内のカルシウムが筋繊維に滑り込んで(一時的に)沈静化します。これは20年ぐらい前に整体の学校で運動医療の医学博士の先生から「スライディング現象」と習いました。本来フワフワして柔らかい筋繊維が「こびついた米粒のように」固形化するのです。触ってみるとまるで骨のような硬さですね。これがちょっとやそっとでは改善しない大きな理由の一つになります。私もこれを改善させる術を得るまでに随分苦労しました。

さらに悪化すると、肩こり・首こりから脳の症状、目の症状、吐き気などの消化器症状、うつ傾向や自律神経失調傾向などの精神症状など多岐にわたってきます。何が原因なのか分からなくなってきますね。

3 改善方法

症状が慢性化し、悪化すると改善具合も非常にゆっくりとなってしまいます。このような場合は即効性を求めるよりも、数を積み上げていくことを意識し、継続することにより、改善傾向に持っていくことができます。

1,疲れてきたら、軽く肩や首を動かす。
自分が気持ち良いと感じる動かし方や方向を探りながら行うといいでしょう。
例えば、肩を上にぐーっと挙げ、数秒そのまま維持し、一気に力を抜く。
例えば、首を左右前後に凝りがゆっくり伸びていくイメージをしながら、ゆっくり曲げる。

2,大きく深呼吸する。
数分、深呼吸することで、気分が落ち着き、心身の緊張が緩和されてきます。

3,温熱パックを患部に貼る。
暖かさが、血流を促進し、症状を緩和させます。

4,定期的に運動をする。
ラジオ体操でも、寝る前の数十分のストレッチでも、定期的に(理想は毎日のように)行うと体は柔らかくなり、症状の改善につながっていきます。

もちろん、自分で揉んでみてもいいのですが、自分で自分を施術するのは結構疲れますし、長続きしづらいと思います。

4 当院の施術

長年、修練を重ねてきた「温かい手」を患部に沿わすように当て、緊張を解いていきます。
(※世の中には体にもっと刺激的で、見栄え良く、複雑な施術法もたくさんあります。それはそれで良いと思いますし、そのなかのいくつかは習ってきた結果、非常にシンプルな方法に辿り着きました。)

「手」は当然のことながら、同じ人間の手でありますから、非常に相性が良く、「気」が籠もっていますので精神的なストレスも和らぎ、眠たくなるような心地よさがあるため、自律神経にもよい影響をもたらします。
また、強揉みしないので、揉み返しなど逆効果になる心配もありません。

「こびついた米粒」のような固着した頑固な凝りの場合は呼吸に合わせながら、指を沿わすように当てると「フワ〜、フワ〜」と少しづつ溶けるが如く、緩んでいきます。時間はかかりますが、大方、これで改善していき、「スッキリした」という方もいらっしゃいます。

20年近く、専門にこの仕事をしていろんなセミナーを受講したり、また経験をしてきて、今に至っております。なかなか奥が深く、さらに広い世界なので、毎日が勉強ですが、その分あるレベルに到達したかな?と思えた瞬間の喜びはひとしおですね。

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