「哲学的な何か、あと科学とか」

この本は、科学というものについて、というより「我々一般人が抱いている科学イメージ」と「本職の科学者が科学をどう捉えているか」のギャップを上手く表現していると私は思います。

「科学が進歩していく」プロセスで、絶対変わらないと信じられていた常識が大きく覆り、また科学者自体が抱いていた期待が幻想だったことに気付き・・・、そしてそれは、「そう言われてみればそうだよね。当たり前の話だよね。」と気付くとても楽しい物語になっています。

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さらに哲学と科学(物理や数学)を数式なしで分かりやすい表現でかかれています。

私はこれらの学問的なことを、気功の師匠から説明を受けたのですが、当時は全くわかりませんでした。
と言うより初耳に近かったので、理解できようはずもありませんでした。

しかし、これらの知識は(他にももっとあるのですが)、「気」を使う上で、とても便利です。
そして、整体の施術を行ううでも、とても便利です。
というか、私は救われた思いです。

整体と一口に言っても、本当にいろいろです。揉むとか揉まないとか、そんなのどうでも良いと思いたくなるぐらいたくさんあります。
そして、患者さんの「良くなりたい、治りたい」という想いに、応えるべく、様々な施術法・治療法・理論を東京へ行ったり、大阪へ行ったり、○○療法が良いと聞けば、それを習いに行き、@@法が良いと聞けばそれを習いに行き、他にDVDを買ってみたりするわけです。治療院巡りをする患者さんと似ていますね。

で、学ぶのはいいのですが、理論・考え方が、全く独特なものがあったり、もしくは「あの先生はこう言っているけど、この先生は違うことを言う」などと、だんだん、何が本当で何が嘘なのか?が混乱して分からなくなってくるわです。
そんな時期を数年過ごしました。
せっかく習ってレベルアップしているはずなのに、全然スッキリしないどころか、かえってモヤモヤ状態です。

そんな状態をこの本は救ってくれました。
「な~んだ、そういうことだったのか!!」と「あ、そういうふうに説明してくれると分かるわ~!」と目からウロコでした。

スッキリ!!
今まで習ったことを使える、役立たせることができました。
投資を無駄にせずに済んだことが何より嬉しかったですね。