当院に来院されている患者さんから、よく言われるのは
「紹介したいんですが、痛いんでしょ!?と怖がるんです。そうじゃないよ、軽く触っている感じなんだよ!って言っても信じてもらえないんです。」・・・・ということ。

新聞やテレビなどの、いわゆるマスコミの影響なのだろうと思います。

また、確かに数十年前の整体は「痛かった。それも涙がでるほど・・・」といったことも、よく聞きます。

私はそのような施術法で、患者さんを植物状態にしてしまい、裁判沙汰になったケースを、整体学校の時から聞いていたので、そのような明らかに危険の伴う施術は開業以来、一切してきませんでした(治らなかったというケースはたくさん経験してきました)。

私は、私が受けた患者さんは全員、改善させ、良かった~と思ってもらえるように、様々な施術法を習ってきましたし、悩みながらたくさんの試行錯誤も重ねてきました。
それでも、危険が伴う施術法には一切、手を出しませんでした。

いろんな紆余曲折と試行錯誤を経て、現在は軽く触れるか、ちょっと圧をかける程度のものに落ち着いていますし、ある程度満足しています。
「ある程度」というのは、私が究極的に目指すレベルには、まだ程遠いけれども、そこへ至る道筋は見えてきた。という意味です。

身体って、本当に奥が深く、広い!
医学が分かったって、知識としては全然足りない。心理学や姿勢の問題、体の相互の構造的な関連、人間の意識・潜在意識・無意識というもの、などなど挙げればキリが無いですね。
でも、その広く深く神秘に満ち溢れた人間というものに、探究心が掻き立てられますね。