そう言えば、昨年の年末、ある女性患者さんからご挨拶をいただいた。
「今年は首も肩も調子よくなって気分良くすごすことが出来ました。ありがとうございました。来年もまたよろしくお願いします」と。

この方は週1回、毎週必ずと言っていいほど、来院される。
しかも、片道約20分の距離を徒歩で。雨でも風でも雪でも。暑くても寒くても。まるで宮沢賢治のあの詩のように。
これを約2年ぐらい続けている。

マンネリにならないように、体を感じながら集中して施術してはいるが、それほど多くの症状も、生活に支障があるほどの症状もあるわけではないので、1回1回が感動的になることもない。
ただ、淡々と1回1回の施術が積み重なっていく。だから、特に「治そう!!」と力むこともないし、何かを期待することもあまりない。

だからこそ、あのご挨拶をいただいたときは、ちょっとオーバーかもしれないが、衝撃的だった。まさかそんな言葉をいただけるとは夢にも思っていなかったから。
こんな風に感じていたんだ~。そう思って下さっていたのか~。と驚いた。

そして、今年、新年になってからも淡々と施術は積み重なっていく。