今般、行われているラグビーワールドカップ。

その日本代表スタンドオフ(SO)の田村選手の会見での言葉。

あのような一流の選手でもそんなに緊張するんだぁと思った。SHの田中選手は試合前になると緊張で「オエ~~」とするらしい。

私も高校時代はラグビーやってて(弱小チームでしたが)、それほど緊張したという記憶はあまりない。そんなに注目されていたなかったし、期待もされていなかったし。

 

でも、今は施術前、ものすごく緊張する。

やはり患者さんの期待を感じているし、なるべくよい結果を出して、お互いに気分良く施術を進め、終えたいから。気分良く帰したい。

しかし、人間の身体はいくら追求しても、「これで完璧!」というところがない。

だから、以前の治った患者さんでも、自分の知らない原因で今回は症状が出ているかもしれない。だったら治せない。そうでないことを祈るばかり。今まで分からなかったことも今では分かっているし、能力も上がっているから「必ず大丈夫」という保証はない。

今回もうまく治療できるだろうか?この患者さんは自分のレベルでは無理な方なのだろうか?

「あ~楽になりました。良かったです!」となるように、慎重に慎重に呼吸を潜めて原因を探りながら、施術を進めているとき、すごく緊張する。

代表選手のような鋼のようなメンタルに持ち主にも、「死にそうな」ぐらい緊張することもあると聞き、何となく楽になった。