50代女性  調理師

【状況】
昨日、中腰で作業していた。
その時は少し違和感を覚えた程度だったが、今朝起きてから腰がだんだん痛くなってきた。下のものを取ろうとすると腰のあたりに鋭い痛みがあるので、「動けなくなったら大変」と来院された。

【当院の検査と判断】
立った状態で前屈すると45度ぐらいのところで違和感を感じ、60度ぐらいのところで腰がビクッとするような痛みを感じる。
その角度のところで、動作も一瞬止まる。

触診すると、その痛みの部分で体が逃げるように動く。患者さんも顔をしかめる。

まずはその部分の強張りが原因とみる。

【施術】
自然形体療法で周辺のこわばりから緩めていく。
強い刺激より、ソフトタッチのほうがスーッスーと緩んでいく。

【経過】
初回の施術で手ごたえあり。
患者さん自身は「まだ痛みが・・・」と言っていたが、手応えがあったので施術のやりすぎを考慮し、初回はここで終了。

翌日、動作検査すると前屈が最後までできる様になっており、昨日の筋肉のこわばりも芯の硬さを残して柔らかくなっていた。
残りのこわばりを緩め、動きがスムーズになるように調整して継続治療を終了した。

この患者さんは以前から当院に通院しており、一時的な対症療法でごまかさず、痛くなったときだけであるが、その都度強張りを取っているので、早く改善した。