40代 女性  介護関係

【状況】
3日前に昼から腰に違和感を感じ、その日のうちにどんどん悪化していき、歩けないほど痛くなった。
その日は休みをもらい、帰宅した。その後2、3日安静にするため休みをとった。
「何人かの同僚から強く勧められた」と当院に来院した。

腰痛のほかに、肩こり・首の痛み・背中の張り(いつもシップをしている)など。

【背景】
職業的に体を酷使するので、慢性的に体のあちこちに強張りがあるので、症状が表面的になってもおかしくない状態が続いていた。
また、10年前にひどい腰痛の経験があり、保険診療による対症療法でごまかしてきたため、強張りが治っていない。

【当院の検査と判断】
来院当初から、身体が前後に曲がっており、動作も不自然なので検査は省略した。
触診をしようとしてもほぼ全身が硬直しているので有効な触診にもならない。
したがって、まずその硬直(筋肉の緊張)から緩めていき、状況をみながら検査を行っていくことにする。

【当院の施術】
自然形体療法により、全体の緊張を緩ませていく。
必要に応じて他の治療法も使い、部分的な強張りも取っていく。

【経過】
回復傾向が安定するまではできるだけ毎日施術を続けた。
結果、仕事に復帰できるようになった。

仕事(介助)をできるようになるため、週3日~週2日のペースで施術を続け、2週間後には以前のように介助の仕事もできるようになった。

その後、2回ほど施術を行い、痛みを全く気にすることなく仕事ができるようになった。もちろん肩こり等の他の問題も大幅に軽減された。