「骨化現象」というのは筋肉繊維にカルシウムが入り込み、本来柔らかいはずの筋肉が骨のように硬くなってしまうこと。

 

特に年齢が高くなればなるほど、この現象は体のあちこちに現れるようになります。

その原因は、筋肉の強張りを適切に緩めず、痛みと言う警告ランプだけを消すから、体は次の痛みに備え、カルシウムをそこに注入し、硬くして保護するのです。

語弊はありますが、もっと簡単に言えば、シップや痛み止めなどで誤魔化してきたからなのです。

その積みかさねで、小さかった骨化がどんどん大きく、さらに強度を増していきます。

これが慢性症状の奥にあるので、施術に時間も回数もかかるのです。

当院にいらっしゃる患者さんは、特にこんなことを説明しなくても、感覚でもう分かっているようなので、こちらとしてはとてもやりやすいですね。あとは私がこの骨のように硬くなった筋肉をお湯で温めて溶かすがごとく緩めていきます。

 

我慢に我慢を重ねて、1回か2回で治らないと怪訝な顔をされる方は、もうほとんどおられないので、私もストレスなく力を発揮できます。ありがたいですね。