「経絡と指圧」

この本は、昭和30年ごろ~平成初期あたりまで、指圧の世界で巨人と呼ばれた男。今で言えば「神」。

4,5年ぐらい前に購入し、そのときは「ふ~ん」みたいに、サラッと読み流したが、今、読んでみると物凄く大事なことが書かれてあり、とても味わい深い。施術に関して、整体に関して珠玉のヒントがいっぱい書いてある。

 

この本はただの技術書ではなく、「経絡」という東洋医学の精髄を通して、生命の本質に迫ろうとしている。同時に技術の奥義書であり、哲学書とも言えるのではないかと思う。

 

学ぶこと多々あり、反省して赤面すること多々あり。

そして、手技療法の世界がいかに素晴らしいかということを説いてもいる。そして奥が深い。とてつもなく奥が深い。

今、この本を何となく思い出して、何となく読んでみたくなり、読んでみて、感動。何かのタイミングだろうか?

これがなかったら、指圧を含めた手技療法の「心と体と魂をもった生命の輝き」の奥深さと味わいを深めようとすることはなかったかもしれない。