「筋肉が凝る、緊張する、硬くなっている」

多くの人たちは、筋肉を揉めばいいと思い込んでいる。
その筋肉にだけ問題があると。

しかし、本質は「防衛反応(センサーを含む)としての役割」と「表現系としての役割」の大きく2つに分けられると考えている。

まず、防衛反応とは。

ボクシングを例にするれば分かりやすいと思う。
相手の攻撃から身を守るため、筋肉を固めてガードしようとする。

単なる筋肉疲労、つまり筋肉自体に痛みの問題がある場合も、筋肉を緊張させる。そして痛みに耐えようとする。
さらに問題があることを、感知して、それを緊張という方法により、本人に知らせようとする。

また、内臓にトラブルがある場合も、筋肉は緊張させる・力を入れることにより、そのトラブルによる痛みに耐えようとする。
同時にこれは本人に異常を知らせようとするサインでもある。センサーの役割を果たしているのである。

体が冷えた場合も、筋肉を緊張させて・力を入れて、耐えようとする。もしくは体熱を作り出そうとする。
同時にそれを知らせるサインでもある。

精神的(心)なストレスにも、同じような現象が起こる。

このような現象を利用した検査法が、キネシオロジーというアメリカ生まれの筋肉を主体とした学問体系であり、Oリングテストとも言われ、私の主要な施術法であるイネイト活性療法にも使われている。

この検査法が上手くなればなるほど、その不調の原因が何か?が正確にわかる様になるので、とても重宝している。
これがまったく出来なかった数年前の私の判断は、いわゆる「山勘」のようなものだったので、かなり危うかったことは、当時から苦しいほどだった。