昨年、気功の師匠から「リラックス」の授業を受けた。
世間一般に言われているリラックスとはかなり違う内容だった。深いというか。

何人もの患者さんと接してきて、改善がスムーズに行く場合とそうでない場合があり、その違いは何となく分かっていたが、「これだ!」と明確には腑に落ちていなかった。この授業を受けて「うん、これだ!」と明確に腑に落ちた。

授業の内容はまた別に投稿する機会もあると思うが、そのなかで簡単に言うと・・・

改善がスムーズな場合は、その患者さんが落ち着いている。
痛みも不調も不安もあるのはみな同じであろうけれども、楽観的で明るい雰囲気がある。ゆったりしている。信頼関係を容易に築ける。
症状を聞くと「楽になっている」というところに焦点が合っている。

スムーズではない場合はその逆。
焦っている。「痛い」ということにして焦点を合わせていない。そして焦っている。いつ治るのか?いつまでかかるのか?お金はどれくらいかかるのか?不安・疑心暗鬼の雰囲気が漂っている。
その気持ちは良く分かる。
私もある病気のとき、そのような重い雰囲気をまとっていたことがあったから。あの時は苦しかった。本当に。
しかし、治っていった時は、まずその前に気が軽かった。そして気付いたら「あれ、治ってきている!」とちょっと驚いたほどだった。