考えてみれば当たり前のことだ。
骨(大腿骨・骨盤・背骨など)も負荷などによって、劣化し、それが痛みの原因にもなりうる。
骨折だけが、「異常」なのではない。

たとば、骨の劣化・消耗によってキズが入りやすかったり、微細な骨折や剥離が起こりやすかったする。また、その原因で治りが遅かったりもする。

高齢になると治癒に非常に時間がかかる場合が多い。
「痛みだけ取れればいい」と主張する方もおられるが、「だったら整形外科へ行けばいいのに。」と思ったりするが、私は原因が治ってこそ、その体も治っていくと考えているので(例外的な施術もするにはするが)、基本的に「痛みだけ」というはありえない。
しかし、60年も70年も使い続けてきた体は相当劣化しているのが自然であろうと思う。当然20代~40代の方と同じレベルで治っていくことは普通は無い。
器官・組織が劣化しているのだから、むしろ当たり前だと思う。

「スポーツメディスン」というスポーツ医学系の雑誌でも勉強したことがあるが、数年前から「予防が大事だ」という視点を取り入れたらしい。そんなの当たり前のことなのに。
高齢者に限らず、ほぼ全員にとって予防は当たり前に大事だ(このばあい痛み止めは当然のことながら、予防にはいれていない)。

私個人を例にすると、それは気功とイネイト活性療法である。
随分役に立っている。